ようやく病院行って来ました!!
「6~7時間待ち」だと言われていたので色々…
具体的に言うと分厚い小説(宮部みゆき「火車」←読んだ事無かったんで)と漫画3冊。
「火車」だけでいいような気はしてたんですが(笑)まあいいかーって。(重いだろうに)
そしたらですね、診察や検査、会計すべての時間を入れても4時間位で済みました。
看護士さんに「長くかかって疲れたでしょ」って言われて
「6~7時間待ちだと聞いてたので思ったよりは早かったです」って返したら
ニッコリスマイルで「優さんは今回初診だからねー」って。
「え、もしかして特別待遇ですか」って聞いたら「そうね」ってアッサリ言われました。
4 時 間 は と く べ つ ら し い で す (>_<)
結局受付時間ギリギリに行ったんですよ。
そしたら待合に100人位居てビックリしました…。
「アレルギー呼吸器科」なのになんでこんなに人が!(最近はアレルギー患者増えてるっていうしね…)
…まあそれで4時間で済んだのはやはり「優遇」だったんでしょうね(^_^;)
受付は朝8時45分からなんですが、整理券は6時半頃から配布してるそーです。
ろ、6時って…!どーしたって無理だよ(笑)
ちなみにまた採血されました。先週と同じ手首から(泣)
先週のがまだ痕が残ってるので、今回のとでダニに食われたみたいな状態になっちゃってます。
しかし先週採ったばかりなのに、なんでまた採られなきゃいかんのよ。
病院違うかもしんないけど、採られてるこっちは身体一個なわけで…。
一度先生に診察された後に採血する事になって、
看護士さん(?)が必死に血管を探してたんだけど
左も右もどーしても見つからなくて困ってるのが目に見えてたんですよ…。
最初「いつもどこを刺されてますか」って聞かれて
「ここ(一般的な場所)か手の甲か手首です」って言ったら凄い同情的な顔をされました。
…なもんだから、仕方なく「手首からでもいいですよ」って。
「自分から言ってくれません?」みたいな空気を看護士さんが作ってるの感じたし…(-_-メ)
ホントは嫌だけど、一般的な場所に刺されて失敗して何度も試されるなら
凄い痛いけど一回で済んだ方がなんぼかマシ…。
ほんで、次によくわからないけど呼吸の検査をするとか言われて、
要は吸入するんだけど、濃度が薄い薬から徐々に濃くしていく…という感じ。
最初に濃度の薄い薬を3分程吸入して、直後に肺活量を測るんですよ。
測ったら、さっきよりちょっと濃度の濃い薬をまた3分吸入して、また肺活量を測る。
…それを10回位繰り返して終了。
終わった時はもう頭クラクラして歩けませんでした(>_<)
薬を吸入してるわりになぜかどんどん呼吸が苦しくなってって
咳き込む事が多くなり、肺活量測れなくて何度もやり直して…。
その後もう一回先生に今の呼吸検査の結果を見てもらって…。
そしたらあの検査は「気管支を狭くする薬を徐々に濃くしていって、限界値までいったら終了」
…なんて説明をしてしたんです。(終わってから言うなんてズルイ…笑)
苦しくなって当然でした(笑)だってどんどん苦しくなるようにしてたんだからね(^_^;)
そんでその数値がですね、0~20000まであって、0に近づく程「重度の喘息」になるんだそうです。
肝心の私の数値は「3500」だそうです。うーん…これはどうなんだろ(^_^;)
お医者さんが言うには「中の下」だって。
中の下!!中の下かい!
なんつー微妙な表現をしてくれるんだ(大笑)思わず聞き返しちゃいました。
「中の下」って日本人的な感じが出てますよねー!!便利な言葉だ!!(大爆笑)
…まあそれはいいとして、つまり「軽度の喘息」という診断です。
これから喘息(中の下)扱いで治療を受ける事になりました…。
喘息もアレルギーなので、なんのアレルギーなのかは血液検査の結果待ちです。
喘息の場合、血液検査で判明しない原因も結構あるそうですが…。
ほんで今回処方されたお薬は吸入器2種類(通常用と発作が出た時用)、気管支を広げるテープの3つでした。
とうとう飲み薬を出されなくなりました…。(吸入はある意味飲み薬だけど…)
私の場合、咳が止まらないのがイコール発作なんだそうです。そっか、あれは発作なのね。
そんな訳で、しばらく病院通いになりました。
次に行ったら優遇されないので、今度こそ6~7時間待ちです多分。
折角のお休みの日を病院で過ごすのは非常に休まらないけど仕方ない…。
ちなみに下の画像は昨日の採血の後の写真です(-_-メ)
小指側の方が痛いんですよ…だから、これはまだマシです。
しかも点滴の方が(2時間とか刺されてるから)ずっと痛いです(>_<)