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UNICORN、SMAPファンの戯言です。辛口だったりバカだったり。

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2012.4.30

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HOME[PR]DVD(映画等)感想「処刑人」を観たぞ

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2024-03-29-Fri 21:31:08 │EDIT
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「処刑人」を観たぞ

2006-05-21-Sun 00:33:35 │EDIT
前回借りたDVDを返しに行ったついでに違うDVDを借りました。
…悪循環です(笑)
こーなるのわかってたからレンタルショップに行くのは嫌なんだよなあ…。

まあそんなわけで借りたのは「スカイ・ハイ2」の1巻・2巻と「処刑人」です。
「スカイ・ハイ2」の感想はとりあえず置いといて、「処刑人」の感想いきます。




++++++++++++++

この映画は公開当時、とっても見たくて見たくて見れなかったものです。
ずーっと気になってるのになぜか中々借りず、ようやく借りました。

見てて強烈なデジャヴに何度か襲われはじめました。

どうやらこれ、見た事あるみたいです(大笑)

おっかしいな~いつ借りたんだろ?(^_^;)
でも話をほとんど忘れちゃってるのでもっかい見ても問題なし。
っていうか忘れてるって時点で「面白くなかった」って事なのかという違う心配が発生…(笑)

その不安をどうにか誤魔化しながら見ていくと、
「そうそう、そういやこんな展開だった」って最後の最後までこの調子でした(^^ゞ

最初の方は中々ストーリに入り込めなくて
多少混乱(というか置いてけぼり感?)するけれど、後半は結構見入っちゃいました。

話はねー結構ありきたりというか…わかりやすいんですね。
「処刑人」というタイトルの通り、主人公達は「処刑」するんです。

敬謙なキリスト信者である兄弟が、
ある出来事をキッカケに「悪人」を「処刑」していく。

…端的に書くとたったこれだけの話なんですが(笑)
この兄弟がまた格好良いんですね!
上のジャケでいうと、向かって左が兄のコナー(ショーン・パトリック・プラナリー)で
右が弟のマーフィー(ノーマン・リーダス)。

お兄ちゃん・コナーは理性で行動するタイプ。
弟・マーフィーは感情で動くタイプ。
事あるごとにケンカをするんですが、お互いに大事に思ってるのがよくわかります。

二人は殺し屋でもないし本当に素人なんですが
映画とかをパクって(?)マフィアのオニイサマ達を銃で撃ちまくります。
この辺はちょっと…オコサマには見せない方がいい感じですが
テーマ的には「単なる殺し」ではなく「粛清」らしいです。
兄弟は宗教信者なので、悪人しか相手にしない。善人には一切手を出さない。
そういう絶対ルールを守っています。

…それがいいか悪いかは賛否分かれる部分だと思います。
映画内でもそれを前に出していて、その辺の苦悩を刑事さんに背負わせます。

兄弟が最初に事件を起こした時から出てきている
FBI捜査官ポール(ウィレム・デフォー)は(相手がマフィアなのでFBIが出てくる)
とってもとっても変わり者なんだけどかなり切れる人。
最終的に兄弟が犯人である事に行き着き、その動機も理解する。

兄弟が行っているのは「法」としては許す事の出来ない行為で、
刑事である自分は彼等を捕らえないといけない。
でも「悪人だけ」に手を掛けている彼らに、心の中では許している自分が居て…。

この捜査官・ポールがまたかなりいい味出してるんですね!
犯行現場でオペラ音楽をBGMに推理を働かせる場面と女装シーンは必見です。
こんな情熱的で冷静で過激なキャラ見た事ない!
(意味不明だけど見た人には分かるはず・大笑)

素人の割に兄弟が「出来すぎ」だったり「駄目」だったりで結構忙しいです。
それがまあ「素人」なんでしょうね…。
常に一緒に行動するのがまたいーですね!
弟はほんと「弟」って感じでどこかやんちゃで可愛らしい雰囲気があるし、
お兄ちゃんはお兄ちゃんでどこか頼りになるシッカリした面があって、
二人はとってもいいバランスです。

そんな美形な兄弟が並んで銃を構えるシーンはかなり格好いいです。
二人で「祈り」を唱えるシーンも滅茶苦茶サマになる。
美形のクリスチャンもいーですなvv←バカ丸出し

銃撃戦も結構よく描かれています。
監督だか脚本家だかがバンドをやっているだけあって、
色んな音楽が全体的に面白い使われ方をしていて
銃撃戦もただの「撃ち合い」ではなくなってます。

中でも、プロの殺し屋との銃撃戦はかなーりいい感じです。
(この殺し屋が実は…というラストは予想外で、かなり驚きました)
捜査官の推理とダブらせる描写もかなり効果的な演出だと思います。

捜査官の目線が我々視聴者(観客)という設定だと思うのですが、
だから余計に彼の苦悩はよくわかるし気持ちもよくわかる。
それは彼が刑事という前に人間だから。
方法は違えど、「悪をくじく」という思いは兄弟と一緒だから。
マフィアを次々に退治していく兄弟の「原点」がわかってからの
捜査官の葛藤と変わりようがとても良かったです。

色々思うところのある映画だと思います。
悪人だからって始末していーのかという疑問もあります。
じゃあ法の裁きが下されないような極悪人にはどーしたらいいのか。
かなり重いテーマではありますが、作品自体は結構軽いノリなので
観る人が何に重点を置くかで評価は分かれるかと。

軽いノリで観るのであれば、
バイオレンスなシーンも多いので結構いい感じかもしれません。
勧善懲悪よろしく、悪人がバッタバッタと倒されるシーンはスカッとするかもしれません。
真剣に観るのであれば、この作品はちょっと軽すぎるかもしれません。
ロマンスを期待している人は(そういうのが一切無いため)非常にガッカリする事でしょう。

私的には、イケメン兄弟とその親友の関係と、捜査官の突飛さ、
それと作品全体に流れる格好良さとスタイリッシュさを堪能する感じです(^^ゞ

声を大にして言いたいのは、
主演のショーン・パトリック・プラナリー(お兄ちゃん役)格好良過ぎ!!
DVDに収録されている、メイキングでの長髪の彼も滅茶苦茶素敵ですvv

…やっぱDVD買おうかな(爆)
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天野 優
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女性
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会社員
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UNICORN・SMAP
自己紹介:
UNICORN・SMAP(中居君)が大好きな社会人です。辛口も甘口も言いたい放題です。趣味でCGイラストも描きます。東京在住。ファン歴はどっちも15年以上。11月8日生まれのさそり座です。
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